Sinatraで作成したメモアプリのDB化に伴いPostgreSQLを使うことになったので最低限の基本操作を復習しました。
基本操作
- DB一覧表示
- DBへの接続
psql
の抜け方- バックスラッシュコマンド
DB一覧表示
psql -l
でデータベース一覧を表示できます。
$ psql -l List of databases Name | Owner | Encoding | Collate | Ctype | Access privileges -----------+---------+----------+---------+-------+--------------------- karlley | karlley | UTF8 | C | C | postgres | karlley | UTF8 | C | C | template0 | karlley | UTF8 | C | C | =c/karlley + | | | | | karlley=CTc/karlley template1 | karlley | UTF8 | C | C | =c/karlley + | | | | | karlley=CTc/karlley testdb | karlley | UTF8 | C | C | (5 rows)
DBへの接続
psql DB名
でデフォルトに設定されているユーザでDBに接続できます。psql -U ユーザ名 DB名
で指定したユーザでDBに接続できます。
今回はHomebrew経由でmacにPostgreSQLをインストールしたのでpostgres
ユーザは存在せず、存在するユーザはkarlley
のみです。
DBへ接続するユーザの権限によって下記のようにプロンプトが変化します。
- スーパーユーザ:
=#
- 一般ユーザ:
=>
例) スーパーユーザ karlley
でデータベースtemplate1
に接続
$ psql -U karlley template1 psql (14.4) Type "help" for help. template1=#
psql の抜け方
以下のどちらかのコマンドでpsql
を抜けれます。
ctl + D
\q
バックスラッシュコマンド
バックスラッシュコマンドとはpsql
でPostgreSQLに接続した状態で使えるコマンドです。
感想
うろ覚えだったので良い復習になった。 習慣的に使って体で覚えていきたい。